遂に『Cool-B』が最終号を迎えました。
今でこそ『B’s-LOG』は女性向けゲーム雑誌ですが最初はBLゲーム総合誌として創刊されました。
その3年後に終刊となった『微熱王子』を継承し創刊されたのが『Cool-B』でした。
当時はBLゲーム全盛期で、『B’s-LOG』では最新情報が、
『Cool-B』ではそれに加え、既存ゲームの描き下ろしSSなどが掲載されてました。
電子書籍というものが存在していなかった時代、仕事帰りにそれはそれは楽しみに本屋に寄ったものです。
しかし時代の節目を迎えます。
携帯電話ゲームやオンラインゲームの台頭が目覚ましくなる一方で
BLゲームは次々とブランドが撤退していき衰退の道を辿っていました。
そして2017年2月号を最後に『B’s-LOG』はBLゲームを扱わなくなり
女性向けゲーム雑誌に転身を図ります。
『電撃Girl’s Style』は2018年7月号を以って紙媒体での定期刊行を終了しました。
そんな中『Cool-B』はBLゲーム誌として終始一貫して19年間という長きにわたり
存続の道を模索しながら情報を発信し続けました。
一読者として、BLゲームの保存活動を担う身として本当に感謝しかありません。
しかし『Cool-B』が無くなるからと言ってBLゲームが無くなるわけではありません。
BLゲームは不滅です。
2025年はparadeから『lesson』、Tennenoujiからは『兄遊び』が発表され、
突如b_worksから『セラフィム・スパイラル』のリメイクが発表され
復活したアリデザイン(旧オービット)からは『東京幻燈』が発売される予定です。
Switch版『贄の町 いろむすび』の発売日も決まりました。
流れが再び来ているのではないでしょうか?
ヘッドルームには今とは別の形でBLゲームが再び盛り上がった未来で待っていて欲しいです。